あほあほ親子

今日午前中、壁打ちテニスに行った。
県営の広い公園の一角に何面かのテニスコートがあり、その横に
壁打ち練習用の小さなコートがある。

最初はそこで壁打ちを練習していた。へたくそなので、コンクリの
壁面の上のフェンスに何度も当たる。
「フェンスもええ迷惑やなぁ。こんな痛い目に合いまくって」
と気の毒になるくらいどこに行くか分からない打球。
更にフェンスを飛び越えて、山の斜面に消えていく黄色い球。

だいぶなれてきた頃、他に練習したい人が何組か来たので
ゆずって隣のオートテニスのコートに入った。
以前見知らぬおっさんに猛特訓を受けた所である。
http://d.hatena.ne.jp/chuntaro/20040914参照プリーズ)

今日はそのおっさんは現れなかったが、私と友達はオートテニスなんかに
お金を払うのがもったいないので新兵器を出してきた。
それは重い台に長い3mくらいあるゴムひもがついていて、その先に
ボールがくくりつけてある、お一人様練習用のブツなのだ。

私たちはそれを足元から2mくらい先にに置くと、闇雲に打ち出した。
ラケットに当たった打球は紐を引きずりながら空に向かって飛び出し、
ありえないような方向から戻ってくる上に、やけくそに重い。
なんと言うか一球打つたびに、返球から逃げ回る羽目になった。
例え打ち返してもヘロヘロの弱い球だと地面をはいずり止まって
しまうので、クソ馬鹿力を出して打っていたら、ほんのちょっと打った
だけで汗だくになった。

やがて私が、そのボールの台を足元に置くと打ちやすいことに
気が付いた(イエイ)。
今度は4球とかそれ以上続くようになったが、これもまた打ち方が
変だとゴムがくるくると体に巻きついたり、足元のゴムをうっかり
踏んじゃうと、ボールが体をドツキにやってくる。

傍からはたぶん、テニスプレーヤーというよりは、変態チックな
SMプレーヤーに見えたと思う。
午後幼稚園のお迎えの時にその話をしたら、「ちゅんちゃん(仮称)、
それもしかして1人で行ってないだろうね?」と聞かれたので
「まさかまさか友達と一緒だよ」と返事したら、
「だろうね。1人でそれやってたら、ホントに…頭おかしいと
思われちゃうよね」
うわぁ〜ん。

帰りしな、私がすたすた歩いていると、子供2号が後ろから走って
追っかけてきた。
そのうち痛いっという声がするので振り返ると、子供が目の上を
痛そうに抑えている。どうしたのかと聞くと、威勢良く腕を振って
歩いていたら、こぶしが目の上を直撃したのだという。
「そういうのなんていうか知ってるか?」と私は聞いた。
子供は「うーんと…バカ(小声)」と返した。
「そうや」

ほんとは「わーん、私に似てもうてアホやぁ」と思っていた。

心、欠如

http://www.michaelmoorejapan.com/

ムーアのおことばw

早々にケリーは敗北宣言を出した。
まるですべてのことは予定調和の中に組み込まれていたかのように。
プログラミングされた未来。
脚本の出来たリアルな映画のような、一日中テレビに映し出される
選挙の映像。
選挙権も無い日本に一日中押し付けられる映像。



フシギな感覚だった。
まるで地震の日々のように、台風接近中のように、
一日映し出される選挙速報。



あれは一体なんなんだ。
殆どの局が特番を組んで。


そしてまるで我が事のように一喜一憂する国民(の虚像・もしくは
アナウンサー)。
変だ全く変だ。
滑稽ですらある。


すべてが予め作られた特番のような現実。



新潟の地震も虚像だったらいいのにとさえ思う。



インターネットでは知りたいことを瞬時に知ることが出来る。
今現在どこで地震が起こっているのか。
今どんなことが話題になっているのか。
知りたいエンターテインメント情報。
スポーツの速報。
エトセトラエトセトラ




首切り映像ですら、手に入れることが出来るという。




いつから人間はそんな風に堕落してしまったのだ。
殆どの人間はそうじゃないかもしれないが、沢山の人間が
見たのは間違いない。
垂れ流しの映像を見てしまったのは分別のつく(筈の)大人だけではない、
ネットの海に徘徊する子供たちも見ているはずだ。

虚構と現実に両足をそれぞれに掛けて、二つとも手に入れたような
幻想を抱きながら
いろいろなものを大事な心を失っていくのかもしれない。



いろいろなタブーにどんどんハードルは低くなって、何でもあり、
になっていく。



自分はそうじゃない、と言う事はできない。



気持ち悪い。
何かいろいろなものが有耶無耶で。

暑い

この二日間深夜から早朝に掛けて、激しい雷を伴う豪雨が
あったらしい。
家族皆が目が開くほどすごい雷が鳴っていたというのに、
私は二日とも爆睡してたらしく、全く知らなかった。
いつぞやも夜中に地震があったらしいのに、全く
知らなかった。

友達に話したら
「平和だね。寝てる時に大きな地震が今後あったら死ぬね」
といわれた。
まあね。

自分では地震恐怖症だと思ってるのに、変だ。
もしかしたらごっつ幸せなのかもしれない。


でもこのごろはとっても変だと思う。
前にも書いたかもしれないが、ベランダ菜園は
今夏ボロボロだった。
暑さに強くて毎年ジャングルのように生い茂る植物
ですら、全く育たなかった。
殆どの植物がうどん粉病やら害虫やらにやられてしまった。

そして昨日今日と妙に温かい。
今日なんて半袖TシャツでOKだった。
この寒がりの私が。

季節はずれの暖かい日が数日続いてドンと寒くなった時に
地震が起きる事が多い。
もう大きな地震はたくさん。何も起きないといいな。

疲れた

昨日ホラーだと決め付けていたが、モモの耳は、
食器棚の中に勝手に入っていた…つか、自分が食器棚を
乱暴に開けて閉めている間に挟まって取れたらしい。
ごめんよ…モモ…
ごめんよ…子供ら…疑ったりして。

今朝修繕してバッチリできたが、ほんとに似てない。
ピンクのうさぎって感じ。


土砂に埋もれて大破した車の中から
生存者確認!というニュースを見たとき
涙が出た。もしかして神様いるのかも…と思った。


度重なる大きな余震に、恐怖で泣いてしまう人を見ても涙が出る。

倒壊した建物を見ても、山がどんどん崩れていく映像を見ても。
あの日々を思い出すから。
心身ともに消耗しきってたあの頃に自分がどんどん帰っていくから。
どんなに辛いだろう。
どんなに恐いだろう。
どんなに不安だろう。

足元から自分の根本が崩れていく。
見慣れた風景が二度とかえらないものになる。
死に限りなく近づいた、恐怖と隣り合わせの非日常が
延々と続く。

当たり前のようにそこに存在した、当たり前の日常が、
もうそこにはなくて、自分から完全に離れてしまって
霧消する。
山積する瓦礫に埋もれた、愛しい日々の思い出。

もう、うんざりだ。
もう余震なんか来ないで欲しい。

ホラーハウス

chuntaro2004-10-26

友達にプレゼントしようと、かごを編んでいた。
なんちゃってモモである。
朝出掛ける前はちゃんと耳が二つともついていたのに
夕方遅く帰宅して、それから夜になって見ると、耳が一つ無い。
子供たちにいたずらをしてうっかり壊しちゃったのかと聞いたが
絶対してないし、いじってもいないという。
食器棚の上の段に掛けていたので、まぁいじるのは難しいだろう。

という事は…

ホラー???


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重大なニュースです。イラクに派兵されたイタリア兵の間で劣化ウラン弾の被
害が広がっているという報道がありました。

【DEPLETED URANIUM: OBSERVATORY LAMENTS DENIAL】
(AGI online 19th Oct、英語)
http://tinyurl.com/452ta

日本語の訳文は阿修羅に紹介されています↓
http://www.asyura2.com/0411/war61/msg/858.html

(以下」、上記訳文から一部抜粋)

 イタリアの軍人健康監視団体によれば、これまですでに109人のイタリア人
兵士が、劣化ウランに晒されたせいで死亡しているという。…軍人保健監視団の
ドメニコ・レッジェロ氏によれば、「…わが軍の兵士たちが劣化ウランへの充分
な防備も与えられずに現地でどんどん死んでいるのが、現実なのだ」。

 ペンタゴンから調査を委託された同じような米調査団体が、今月はじめ、DU
エアロゾルは無害、と報告書を提出したのは、先日ご紹介したとおりです。

 軍といえども、責任者が自国軍兵士の安全をまじめに考えるかどうか、これは
戦地で無軌道な残虐行為が起こるかどうかと看過英あるのではないか。今の米軍
しかり。旧日本軍しかり。

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新潟中越地震ブログ
http://blog.goo.ne.jp/sebaweb/

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今夜から新潟では雪が降るかもしれないと新聞に書いてあって
また泣きたい気分になった。

今日はちょっと怒りが爆発

BS2で映画「ポセイドンアドベンチャー」をやっている。

豊岡等近畿日本海側で台風23号による被害があって、
いまだ水も引かず泥と瓦礫に埋もれているような事態だというのに、
地震で沢山の方々が辛い思いをしているときに、NHKは何を
考えてこんな映画を放映するのだ。
アホか? 想像力もなければ脳味噌も腐ってるんじゃないのか?

それとも私がちょっとデリケートすぎの考えすぎ?

相方が見ていたのでチラッと見たが、マジに気分が悪くなり
チャンネルを変えてもらった。


危機感が無い!と怒鳴りたい所だが、自分の抗い難い、亢進し続ける食欲に
平和ボケというか、危機感の欠如を感じる。
というか、もし近づきつつある巨大な危機を敏感に察し、それに備えて
食いだめしようとしているんじゃないかと…(以下略

地震

昨日夕方、二度にわたって大揺れにゆれた。
テレビで地震速報が出ている最中にゆれたので、どこか
遠くでゆれたのが今伝わってきているのではないかと
話していたら、新潟でゆれたのだった。

阪神大震災を経験してるから、ニュースを見るのが辛い。
じわじわと時間をかけて疲れがたまる。
恐怖やショックはしばらく経ってから、実感してくる。
絶え間なく襲ってくるがいつ来るか分からない大きな
余震が尚更消耗させる。
どれだけ寒くどれだけ疲れるか。
どれだけ恐ろしいか。

経験していないとあの辛さはわからない。

これ以上犠牲になる方が増えないように。
これ以上悲しみが増えないように。

台風が近づかないように。

細々と心から祈る。


それにしても、原発って地震大国に存在してもいいのか?
って思う。

http://home.kobe-u.com/tokyo/topics/topics015.html#2002.9.21

原発設置の際、地震の想定基準が甘い」と指摘、新潟・柏崎市で石橋教授(都市安全センター)
 石橋克彦教授(都市安全センター)は、9月16日に新潟県柏崎市で開催された講演会で、「原発設置の際、地震の想定基準が甘い」と指摘した。また、「日本列島は巨大地震が起こりうる可能性があるにもかかわらず、耐震性や安全性に関して地震学の知見が全く生かされていない」と原発の危険性を訴えた。この講演会は柏崎原発反対地元三団体」の主催で開かれたもの(9月17日付朝日)。

 石橋教授は、1976年に東海大地震説を説いた地震学者。また、岩波新書「大地動乱の時代ー地震学者は警告するー」(1994年)の著書がある。



http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000106262.html

浜岡原発の危険性。柏崎原発の地盤はもっと脆弱らしい。恐怖の告発!

調べて見えると、これまでも放射性物質のずさん管理、クラックや
放射能洩れ等のトラブルが何度かあったよう。
今回の地震で何らかのトラブルは無いのか?疑問符。
全く報道されていないが。